うさ・ねこ・ぞう

日々の記録.おすすめのもの,楽しかったこと.

今日は3月32日…ということで編入後のドクター2年間を振り返る

今日からD3だと思ったのだけど,どうやら違うみたいだ.

まだわたしはD2だ.やっほーい

   

博士前期課程の2年間はあっという間だと言われているけど,博士後期課程の3年もあっという間なんだろうな~.

少なくともこれまでの2年はあっという間だった.これはわたしが,博士後期課程から研究室&大学を変わったからというのもあるだろうけど….

ということで,キリのいい3月32日,ちょっとこれまでの2年間を振り返ってみることにした.

 

D1

震災の影響で入学式が5月になった.なので3月半ば~4月末までながーい春休みを過ごした.これが最後の長期休みだろうなと思いながら….

入学してからは,研究室や大学が変わってなにもかもが新鮮で,研究室の研究の進め方(毎週ゼミがあって,月一で報告会があるとか)や器具の配置,大学の施設なんかを覚えたりするのですぐ一ヶ月が経った.

それプラス学振の書類を書くのでいっぱいいっぱい.(←なぜ春休み中に進めておかないのかと自己嫌悪….)

 

6月半ばに学振の書類を出してようやくちょっと落ち着き,慣れないながら実験をしたり,授業に出たりで,すぐ夏休みになった.

夏休み前後にいきなり国際学会での発表を2件申し込んでおり,特に英語での口頭発表は初めてだったので準備に追われるだろうと予測したので,一人暮らし5年目にして,実家に帰らない夏休みを初めて過ごした.両親に結構心配された…笑

 

夏休み以降は学会発表ラッシュがあったり,博士後期課程の学生との企画を進めたり,講義関連で打ち合わせをたくさんしたり…….

これだと後半研究してないみたいだなあ.しかしこのあたり,研究へのモチベーションが下がっていたのも事実….

 

D2

学振の給料が5月に二ヶ月分入ると聞いて,ヒーヒーいいながら4月を過ごした.

5月に給料が入り,ようやくすねかじりから脱出だ~!と思い,両親にコインケース&財布をプレゼントした.

その後は研究の進め方にも慣れ,10月の国際学会口頭発表inヨーロッパがすごいプレッシャーで実験したり発表の準備したりして,あっという間に出発当日.ヨーロッパでは,観光楽しかったり発表無念だったりといろいろあったけど,無事に終え,その後はおおむね穏やかに過ごしていた.

12月ごろからまわりのM1&D2が本格的に就活を始めだし,ソワソワ.これは今も続いてる….

 

編入してみて 

なんだかんだ言って,研究室のやり方,特に実験の進め方に慣れるまでに1年弱はかかったと思う.

D1の終わり頃から,ようやく自分の好きなように研究が進められるようになって,研究が楽しくなった.というより楽しさが戻ってきたというか.

上述してるとおり,夏休み明けくらいはなんかやる気なくなってた….理由は…先生がやらせたいことと自分がやりたいことが剥離してて,どっちもやっててどっちつかずになってた気から…かな.今思うと.

やる気が戻ってきた理由は…おそらく学会で再会したのをきっかけに,博士前期課程までいた研究室の先生と連絡や相談をするようになって,やるべきことのすりあわせができたからだと思います.

 

新しい環境に慣れるのは得意だと思っていたので,編入にためらいはなかった.実際,生活するには支障なく,すぐ友達もできたけれど…研究に関してはそうではなかったみたい.

学部の時の研究室は完全に新人の体で入ったから,その研究室のやり方ですぐ進められた.

しかし博士後期課程で編入してきた今回は,博士前期課程までのやり方が染みついていて,慣れるのに時間がかかったように思う….うちの研究室がわりかし放任主義で,博士後期課程ともなればはじめにがっつり言われることもないので,これまでのやり方でやってみたらなんかうまくいかず,結局今の研究室の人に聞いてみたりそのやり方でやり直してみたり…という感じで,時間を無駄にしていた気がする.

あとは前の研究室みたいに,自分にはマメに相談できる環境があっているんだなあと気づいた.研究所みたいに(イメージ),ひとりでテーマに向き合ってバリバリやるのは自分には合わないんだなあと….

 

卒業後に別の環境でまた研究をやるとしたら,このあたりの経験を生かして次はもっとうまくやりたいな.

まずは博士号とれるように,がんばるぞ!